プロポーズをされた!
女性にとってその瞬間は突然やってくるもの。
それまで結婚をそんな意識していなくても、プロポーズを受諾した後は結婚に向けて色々手続きを進めていく必要があります。
とはいえ突然のことでどう進めていけば良いか分からない方も多いと思うので、今回はプロポーズを受けてから式場決定をするまでの過程とするべき行動3選をお伝えしたいと思います。
結婚が決まったらすること① 両家顔合わせ食事会~入籍

結婚が決まったらまずは両親に報告しましょう。
報告しないまま結婚式場に見学に行く方も稀にいますが、本来は順序を踏んで報告→食事会(結納)という流れが通常です。
住む地域にもよりますが、両親に会うということ自体この時が初めてというケースも多く、例えば出身地が離れていて東京で出会って結婚するというパターンも多いと思います。

都心部では多そうなパターンだね!
筆者が勤めていた式場は田舎ということもあってか、新郎新婦ともに式場近辺の出身というパターンが一番多かったです。
当然実家住まいの方も多く、結婚が決まる前から既に両親と会っているので、食事会の時も特に緊張せず楽しめたという声もありました。
顔合わせ食事会を行う場所として一般的なのは、両家の中間地点や新郎新婦がお住まいの場所、また嫁入りの場合はもらう側が相手の地域へ出向くというパターンです。
実際に食事会の際には入籍や結婚式のことについて相談すると良いでしょう。




新郎新婦は良くても日取りなどは両親も気になるところなので、忘れずに確認しておきたいところです。


また結婚式では主催者となる両親の意向や不安に思うことなども聞き出しておきましょう。


結婚が決まったらすること② ブライダルフェアに参加


結婚式を行う場合はブライダルフェアに参加しましょう。
結婚式をしようと思っても色々なサイトや情報過多で迷ってしまうこともしばしば。
結婚情報サイトをまとめたものがあるのでこちらをご参照ください。


見学の仕方については、事前予約なしでいきなり見学に行くことも可能なのですが、一番のお勧めは「ブライダルフェア」です。




ブライダルフェアに参加するメリットがこちら。
- ブライダルフェア限定の特典などがある
- フェア毎に特色があり、自分に合ったフェアを選べる
ブライダルフェア限定の特典などがある
来館した時の来館特典、成約した時の成約特典があります。
結婚式を挙げるという方は年々減ってきているので、少しでも多くのカップルを取り込みたいという式場サイドの思惑もあり、現在は来館しただけでも滅茶苦茶お得な特典があります。


フェア毎に特色があり、自分に合ったフェアを選べる
ブライダルフェアはフェア毎に特徴がそれぞれ異なり、自分の求めている結婚式に合ったフェアを選択することができます。
- 結婚式の時期が直近か先か
- 試食はありかなしか
- 休日か平日か
- マタニティや少人数など
- 長時間か短時間か
こんな感じで自分たちに合ったフェアを選択すると、自身に合った特典(マタニティだったらマタニティ専属プランナーなど)などスムーズに話が進んでいくはずです。
結婚が決まったらすること③ 式場を契約する


ブライダルフェアへ参加して納得いく会場が見つかったら契約することで、いよいよ結婚式に向けて始動となります。
契約するまで平均2~3会場の見学、期間でいうと即日~数か月以内などバラバラですが、ほぼ全ての式場が即決を迫ってきます(笑)


今はコロナ禍なので減ってはきていますが、以前はすぐにその日程が埋まってしまうことを理由に契約を迫られたり強引な契約・接客が問題となったことがありました。



参加するときは本当に契約してもいいのかしっかり考えよう!
何はともあれ、自分の好きな式場が決まったら契約となります。
昨今のコロナ問題等で解約・延期についても取り決めが式場によって大きく異なりましたが、契約前に規約・約款は確認しておくことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は過去の記事とともに、結婚式場決定までの道のりを書いてみました。
自宅が離れていたりすると顔合せ食事会だけでも大変なので、結婚式となるとさらに大きな労力になるのは否めませんが着実に進めていっていただければと思います。
それでは素敵な結婚式を♪