
皆さんはじめまして!wasaohayaです
こちらのページでは、私の紹介をしたいと思います。
簡単な自己紹介
【基本情報】
名前:wasaohaya
性別:男
年齢:30代
出身:静岡県
【経歴】
大卒で就職→ウェディングプランナーを志し2年半で退職→フリーターをしながら勉強→ウェディングプランナーになり12年間・個人で300組を担当→新規オープンのウェディング事業に携わる
【趣味】
愛犬(わさび)との散歩、野球、お酒、つまみ作り、ドライブ、DIY
こんな人に読んでもらいたい
結婚式は高額なこともあってどうしても不安・慎重になるので、少しでも後押しできればと思っています。
こんな方の力になれたら嬉しく思います。
- 結婚式について何を進めていいか分からない
- 実際に経験していた人の話を聞きたい
- 結婚式をやろうかどうか迷っている
- 結婚後の生活について知りたい
結婚式ってネットだと結構ネガティブな意見がありますよね。
コロナ禍で結婚式場の売り上げが軒並みダウンになった時も、「必要のない業界だ」「このままなくなってしまえばいい」という声も見られました。
もちろん日本の結婚式の形が時代にそぐわない点もありますが、今までお世話になってきた方たちを一堂に会して決意や感謝を伝えることって他ではできないことです。
なので結婚式の素晴らしさも当ブログ内で伝えていけたらと思います。
結婚式の記事がメインになると思いますが、皆さまの人生において結婚式がゴールではないので結婚後のことについても実体験も交えて色々書いていきたいと思います。
wasaohayaの生い立ち


どうでもええわ。って感じですよね。
現在は、新規オープンのホテルでウェディング事業の立ち上げに携わっています。
前職はとても大好きな職場だったのですが、途中で運営が変わり紆余曲折あって今に至ります。
夢も目標も何もなかった学生時代
そもそも接客業は絶対に合わないと思っていたので、アルバイトは接客以外を選んでいました。
唯一小学生への家庭教師はやったものの、勉強を習慣づけてほしいというオーダーを受け、教えながら屁を放たれるというアクシデントに見舞われながらも、その子は無事卒業。
何になりたいとか、欲もなかったので大学もサボりながら自堕落な生活を送るという、今の若い子には見習ってほしくない典型でした(笑)
いざ就職!でも何か違う・・・
大学の単位取得もままならず、迎えた就職活動。
当然なかなか決まらず4年の後期に入ってやっと決まりました。
就職先は商社の営業。
しかし、内容はいわゆる「SF商法」と呼ばれる形態で、後ろめたさを感じながら働いていました。(ネットにあるような強引な契約を迫るものではありませんでしたが)
オープン日は無料で3斤のパンを配り、しばらくは100円の特売で集客をします。
数か月の間に高額の商品を数日に渡って販売し、その後また別の店舗に行くわけです。
対象は平日昼間に来ることができる高齢者の方、商品は健康食品と来れば、子や孫たちは猛反対。
悪いことをしている訳ではないのに、どこか不完全な気持ちになっていく自分がいました。
その中でも学べたことがあった
一つの店舗には数か月の滞在なのですが、ずっと残ってくれるお客さまもいて仲良くなるんですよね。
お菓子くれたり、孫みたいに接してくれたりして。
なので最終日なんかはお礼の挨拶の時に泣いてしまうんです。
その時に人と接することって素晴らしいことだなと気づけた瞬間でした。
あとはお客さまの前で実演販売みたいなこともする時があるので、人前で喋るスキルは上がったと思います(笑)
そしてウェディングプランナーへ
ちょうど当時年齢的にも結婚式に出席することも増え、披露宴ではよく泣いていました(笑)
そういう経緯からこういう仕事に就きたいな~と思うようになり、そこからはあっという間でした。
退職後、夜勤の仕事をしながらブライダルの講座を受け、資格を取ったり結婚式場でアルバイトをしたり。
ウェディングプランナーになるもんだと根拠のない自信を持ちながら、退職から1年後にはとんとん拍子でウェディングプランナーになることができました。
その時は悪いことは一切考えず、絶対になるという強い想いが行動に表れていたと思います。
そこから約11年、あっという間でした。
メディアにも取り上げられたり、友人やお客さま3兄弟の結婚式を担当できたり色々な経験をさせていただきました。
コロナの影響
2020年に襲ったコロナの影響は凄まじく、勤めていた式場も大被害となりました。
運営が厳しくなり式場も畳むしかないのか…と思った矢先、M&Aにより事業継続することが可能になったのです。
急転直下の出来事だったので転職活動を始めていた矢先でしたが、新しい運営先から引き留められ残る決心をしました。
しかし、それが地獄の始まりでした。
新しい運営先
以前の社長に代わって新社長になった人、また運営先は結婚式のノウハウが全くありませんでした。
しかし今までの経験よりも新社長の言うことが絶対で、無理難題を押し付けられ、やれ単価が低いだの利益率が悪いだの言われ、挙句の果てにお世話になったパートナー様はどんどん替えられていきました。
パートナー様の利率なんてどこもそう変わるものではありませんし、全ての業種が同じ利益率な訳ではありません。
そして、ある日とても許せないことが起きました。
ついにお客さまをないがしろにするような発言や行動があり、最終的に退職することになりました。(簡単に言っていますが退職するまではもっと色々ありました)
とても大好きな職場でしたが、終わりはあっけないものでした。
後日談ですが、その運営先は早々に撤退が決まったそうです。
そして今後は・・・
退職後、もう違う仕事をするか~と思った矢先、色々と縁が繋がり新しくオープンするホテルの仕事に誘っていただきました。
話を聞くと何も揃っていないけど、ブライダルを任せていただけるとのこと。
色々ありましたが、正直消化不良だったのでもう一度チャレンジすることにしました。
前より何も揃っていないですが、今までできなかったような新しい結婚式ができればいいじゃないか、と言い聞かせて今に至ります。
改めて、結婚式はとても素敵なイベントです。
結婚式というよりも、大切な人たちの前で感謝の気持ちだったり「伝えたいことを伝えること」ができる日があるってことが良いんですよね、きっと。
結婚式した人は分かると思いますが、時間がどれだけ経っても「なんだかんだ色々あったけどやってよかったよね」と言ってもらえることが結婚式の良さだと思っています。
なし婚・コロナ禍といった大きな壁を乗り越えていかなければいけない業界ですが、このブログを通じて少しでも多くの方に魅力とお役に立てる情報をお伝えできればと思います。