
結婚式では色々DIYしたいな~
そう思う人は多いのではないでしょうか?
節約できることは当然として、DIYすることによってアイテムに愛着を持てること、自分らしい装飾ができることがメリットですよね。
とはいえ、今までDIYすらやったことない方やそもそも工具の使い方すら分からないという方も多いと思うので、今日はお役立ちの本とともにおすすめDIYアイテムをご紹介します。
結婚式でDIYできる定番アイテム


DIYと言っても沢山あります。
全てをDIYしたら大変な労力と時間が必要なので、結婚式までの日数を考えながらできる範囲で行いましょう。
ここでは定番のアイテムとDIY難易度を☆1~☆5の5段階に分けて解説します。
席札(難易度☆★★★★ )
比較的難易度の低い席札です。
印刷する場合はPCやプリンターの環境が必須ですが、手書きなら紙とペンさえあれば手作りできてしまう手軽さも。
写真のようにコットンペーパーやクラフトペーパーなどの紙にはおしゃれな海外フォントの文字が映えますし、はさみではなく手でちぎってヴィンテージ感を出しているのも◎
おしゃれな無料フォントはこちらのサイトからDLできます。


リングピロー(難易度☆★★★★)
挙式の時に必要なリングピロー。
指輪購入時にサービスでついていたり、手作りキットが販売されていたりします。
現在は六角形のガラスケースや写真のように木箱のタイプが人気ですが、中身は100円ショップで揃えられるので簡単に作成が可能です。
エスコートカード(難易度☆☆★★★)
ゲストの座席案内の意味を持つエスコートカード。
こちらはペーパーアイテムの類で席札同様難しくないですが、エスコートカードを飾るボードや台が必要になってきます。
写真ではハトメを使っていたりと、細かいアイテムの組合せが難易度を高くしますね。
ウェルカムボード (難易度☆☆★★★)
DIYの定番といったらウェルカムボード。
ほとんどの方がDIYするアイテムだと思いますが、その種類も千差万別です。
100円ショップにあるアルファベットオブジェをボードにつけるだけでも簡単にできますし、写真のようなデザインだとボードに穴を開けて紐を通して造花に巻いています。
また前撮りの写真を引き伸ばして使用することもトレンドで、ドラマティックに撮影された写真の圧倒的な臨場感はさすがの一言です。




ウェルカムサイン (難易度☆☆☆★★)
標識を意味するウェルカムサイン。
この辺りからDIY感が増してきますが、文字を書いた板を木の棒にくっつけて完成です。
言葉だと簡単なんですが、
- 文字を書くのに一苦労(失敗が許されない)
- 変形の場合は木材カットが大変
- 釘を打ち付ける必要がある
このような工程があるため難易度は高めで、釘を使うので新郎さまの出番ですね。
おすすめはホームセンターのDIYコーナーで、購入したものをその場でカットしたり工具を使用することができます。


席次表 (難易度☆☆☆★★)
節約のためにチャレンジする方が多い席次表。
写真のようにクラフトペーパー+麻紐でおしゃれにクルクルするのも良し、両方とも100円ショップで手に入るのでコストダウンは必至です。
席次表以外にもペーパーアイテム手作りに必須のツールはこちらから。


またDIY難易度というよりは席次面の入力が大変ですが、名前間違いなどに気を遣うのでこちらもご注意ください。


ストリングアート(難易度☆☆☆☆★)
ボードに釘を打ち、糸をかけて文字をデザインするストリングアート。
この辺から職人技が求められてきますね。
綺麗な直線や曲線にするには釘がズレてはいけませんし、糸の止め方が雑だと見栄えも良くないので難易度は高めにしました。
ウェルカムボード代わりの他にも、ウェルカムスペースでゲストにも一緒にやってもらったりもしますね。
マーキーライト(難易度☆☆☆☆☆)
個人的に一番難しかったマーキーライト。
文字を厚紙で型取って電飾が映えるように立体感を出す必要があるので、上手に作れる方はDIYマスターでしょう(笑)
写真を見ると分かるんですが、&が曲がるので難しいです。
あと厚紙のままだと見栄えがしないので、カラースプレーで色付けするのも気を遣う作業でした。
おしゃれに結婚式DIYが可能!おすすめの本はこちら
おしゃれDIYと言えば「TRUNK BY SHOTO GALLERY」!


こちらの本はTRUNKのデザイナーが手掛けるおしゃれアイテムを余すところなく詰め込まれている一冊です。
先ほど紹介した定番アイテムというよりはおしゃれに手を加えた、でも手の届くアイテムが掲載されています。
中々見ることのできないアイデアばかりですので、絶対にマネしたくなること間違いなし!で、DIYを考えている方にはおすすめの一冊です。
結婚式DIYに必須なお役立ちツール


DIYと言っても必要なツール(道具)は様々です。
ここではあると便利なものを紹介しますが、DIYしたいアイテムによって必要かどうかは変わってくるので参考にしてくださいね。
グルーガン
花嫁DIYにマストなツールといえばこれ!
物をくっつける時に必須で、ボンドよりも瞬間的に接着できるので使った方も多いのでは?
100円ショップで購入できるところも経済的ですね。
アルファベットスタンプ
手書きではなく、スタンプでおしゃれに英字を表現できます。
文字を組み合わせてゲストの名前にもできますし、ワンポイントで使用してもOK。


クラフトペーパー
ペーパーアイテムで大活躍のクラフトペーパー。
低価格ながらナチュラル感も演出でき、白無地の紙よりもおしゃれになる高コスパのアイテム。
麻紐との相性もばっちりなので合わせて使ってみてくださいね。
マスキングテープ
豊富な柄で無造作に貼るだけでもおしゃれ感を出すことができるマスキングテープ。
装飾として使えるので万能なツールです。
電動ドライバー
DIYガチ勢はこちらを(笑)
ドリルで穴を開けたりネジ締めの時は手作業よりも電動が効率的かつ楽です。
ホームセンターではレンタルもできますが、比較的安値でも購入できます。
DIYにおすすめな店舗


店舗別にどういったものが販売されているか、取り扱っているかをご紹介します。
重複していることもありますが、同レベルの質であれば安い方に記載してますので参考までに。
ホームセンター
- 木材
- 塗料
- DIYコーナー
- 工具
- 工具レンタル
100円ショップ
- 麻紐
- クラフトペーパー
- ハトメ&ハトメパンチ
- グルーガン
- アルファベットオブジェ
- 造花、グリーンモス
- LEDライト
- ミニイーゼル
- ガーランド
- ガラスキャニスター
- チョーク
- スタンプ
雑貨屋
- ウェルカムトランク
- 変形オブジェ
- フェアリーライト
- ガラスボックス
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回はDIYアイテムとそれに必要なツールについてご紹介しました。
DIYもやり始めると楽しいですし、二人で協力することによって結婚式もより楽しい思い出となるはずです。
本日のまとめはこちらです。
- DIYするアイテムは難易度や自分のスキルによって選ぼう
- 人気式場のプロのデザイナーのテクニックが載っている本がおすすめ
- 身近な店舗を上手く利用してDIYを楽しもう
それでは素敵な結婚式を♪



