同棲や結婚後は家具や家電など新生活に合わせて購入する必要が出てきますよね。
今まで使っていたものを買い替えるとしても、どんなものにすれば良いか悩んでしまう方も多いと思います。
そして長期間使っていくものですし、高額な買い物になるので将来のことをしっかりと考えて購入する必要がありますが、今回は家具・家電を購入する際に考えておきたいポイントをご紹介します。
新生活で家具・家電購入にかけた金額
2020年の新婚生活実態調査による家具・家電それぞれの購入のデータはこちらです。


- 家具=31.5万円
- 家電=37.8万円
- 合計=69.3万円
家具・家電の購入金額は平均で69.3万円もの金額がかかっています。
ここに引越し費用や結婚式費用がかかってくるので、「結婚=お金がかかる」というのはあながち間違いではありません。
ちなみに新居の購入や引越しの場合はこういった補助金もありますので、対象の方はご活用くださいね。

新生活に必要な家具・家電を購入する時に注意すること

一人暮らしや実家暮らしから同棲・結婚となる場合、今まで使っていた家具・家電を買い替える必要が出てきます。
考えなしで購入してしまうと再度購入する負担が出る可能性があるので、下記のことに注意しましょう。
今あるものを確認する
取り急ぎ現状は今所持しているもので事足りるかどうか確認しましょう。
二人だけであれば一人暮らし用と機能的にはそこまで変わりはありませんし、購入しなければいけないものや今後必要になるものを把握するためにもリストアップしておくと便利ですね。
ちなみにこんなものがあります。
- テレビ
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- エアコン
- 掃除機
- 炊飯器
- 電子レンジ
- 寝具
- カーテン
- キッチン用品
- テーブル(ダイニング・リビング)
- 照明
- ソファ
- ドライヤー
- タオルなど生活用品
上から優先順位が高い項目です。
お互い一人暮らしだとそれぞれ持っていたりするので新生活ではどうするかを合わせて考えておきましょう。
将来を考えて購入する
先ほどの家電全てを購入するととてつもない費用がかかります。
結婚後であれば今と数年後では状況も違うでしょうし、大型家電は買い替えのサイクルも数年~10年単位のため将来を見据えて購入すると良いですね。
状況が変わるきっかけとなるのはこちらです。
家族が増える
出産等の理由により家族が増える場合は家電自体の処理能力が重要になってきます。
例えば冷蔵庫や洗濯機は余裕のある容量を選んだ方が良いですし、育ち盛りのお子さまがいるのであれば炊飯器も二人用だと足りないですよね。
また、子供がいる・いないで必要となる家具・家電の形状は異なりますが、性能とは別に安全面や機能面を重視することも必要です。
- ガラス素材や割れやすいもの
- 尖っているもの
- 汚れやすい色、汚れが落ちにくい素材のもの
- 高さがあるベッド
- 高さがある収納棚
引越しをする
新生活というと「戸建て」「賃貸」のどちらかですよね。
家族の人数やその時の状況によっても変わりますが、引越しをするということは現状と引越し先のサイズが異なるということです。
賃貸→戸建てであればその時に戸建てのサイズに合わせて買い替えた方が良いですし、賃貸→賃貸であれば現状のものが入らない可能性も考えなければいけません。
いずれにしろ家具・家電は引越しをする可能性を考えながら購入する必要があります。
一度に全てを購入しない
購入する前に、こんなことを考えてはいかがでしょうか。
- 買い替えやすさ
- 現状の必要性
買い替えやすさは値段です。
そして買い替えやすいものは安く抑えやすいのでその時のライフスタイルによって購入していきましょう。
現状の必要性については、例えば冷蔵庫など今手元にないけど近い将来家族が増える予定があるのであれば、その時に新たに買い替えるよりかは少し大きめのものを購入した方が経済的です。
新生活に必要な家具・家電の購入に困ったら

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量販店によって回数などの違いはありますが、私も毎月の支払いを抑えたかったので活用しました。
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まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は意外と馬鹿にならない家具・家電の購入時に考えておきたいポイントについて紹介しました。
場合によっては結婚式よりも高額になるケースもありますし、家具・家電は毎日の生活に欠かせないものだけに慎重に選びたいですよね。
本日のまとめはこちらです。
- 家具・家電を購入する時は今と将来を考えよう
- 購入の際は無金利キャンペーンを利用すると毎月の返済が計画的になる
- サブスクリプションを利用するのも一手
