
結婚式は楽しみだけど準備が大変だな~
準備期間中はどんな結婚式にしたいか悩むことも多いですし、調べものをするのも一苦労ですよね。
知識や情報をお伝えすることもこのブログの役目ですが、行き詰ってしまった時は結婚式の映画でも観て息抜きしませんか~?
現在は海外の結婚式の演出を取り入れたりすることも多いので意外とヒントになるかもしれませんし、何より改めて気持ちを高める意味で、今回は「この期間だからこそ観ていただきたい映画」を紹介したいと思います。
ブライダルウォーズ


幼馴染みで親友の女性2人が、それぞれに決めていた結婚式の日取りが重なってしまったことを機に険悪となり、壮絶な争いを繰り広げていくロマンティック・コメディ。
ウォーズとつくだけあって感動とはかけ離れた、女性同士の友情やバトルを描いた映画です。
絶対に負けられない戦いはこのことを指すんだなと思ってしまいますが、コメディ映画なので最後にはすっきりできる作品です。
\DVDの購入はこちらから/
ウェディングプランナー


幼馴染みで親友の女性2人が、それぞれに決めていた結婚式をプロデュースする”ウェディングプランナー”という仕事をしている女性が、こともあろうにクライアントの花婿に恋してしまったことで、仕事と自身の結婚の間で揺れる女性を描いたおしゃれでロマンチックなラブストーリー。
ウェディングプランナーが担当客に恋してしまうという本来あってはならない設定ですが、ジェニファー・ロペス演じる主人公の魅力溢れるキャラクターに思わず釘付けになってしまう作品です。
日本でも一般的となってきたフリーウェディングプランナーのように場所や形式を問わない結婚式をサポートし、その仕事ぶりや信頼度は「この人に任せたい!」と思ってしまうほど。
ウェディングプランナーがどれだけ大事な役割を果たしているか、同業のウェディングプランナーにも観ていただきたい作品です。


\DVDの購入はこちらから/
8年越しの花嫁


結婚式を3ヵ月後に控えた女性が、難病に倒れて意識不明の状態に陥る。自動車修理工の婚約者は、彼女の両親から他の結婚相手を探すよう勧められるが、恋人を見舞い続ける。そして数年後、女性は奇跡的に目覚めるが、さらなる悲劇が2人を襲う。
国内最王手のテイクアンドギブニーズの結婚式場での実話をもとにした映画です。
元々このストーリーは公式YouTube動画で話題となっていたもので、「本当の愛とは何か」を考えさせられる物語です。


諦めない、希望を捨てないという前向きなキーワードは、コロナ禍で疲弊している方にとっても勇気づけてくれる作品です。
\DVDの購入はこちらから/
余命1ヶ月の花嫁


イベントコンパニオンの女性が、仕事先で出会った男に交際を申し込まれる。乳がんを患っているという診断を受けていた彼女は、戸惑いながらも交際を開始。しかしやがて、病気であることを隠しきれずに告白し、姿を消してしまう。
もはやタイトルでおおよそ展開が分かってしまいますし、映画以外にもドキュメンタリーとして特集されたのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
決して良い結末ではありませんが、結婚相手に対して「感謝の一言だけでは片づけられないほどの気持ち」になることって結婚は尊いものだと感じさせてくれますし、相手と一緒に観ていただきたい映画です。
\DVDの購入はこちらから/
ドラえもん「のび太の結婚前夜」


ある日のび太は、しずかちゃんと出来杉くんが仲良く劇の練習をしているところをみてしまう。将来、本当にしずかちゃんと結婚できるのかと不安になったのび太は、ドラえもんと共にタイムマシーンに乗って未来へ。そこで彼らの前に現れたのは、あわてふためく大人ののび太だった。
是非リアル結婚前夜に観ていただきたい映画です。
両親に寂しい想いをさせたくないというしずかちゃんの言うことも分かるし、それを諭すお父さんの言葉にも泣けます。
ジャイアンやスネ夫が大人になり成長したな~と思えるシーンも良かったし、結婚したからこそ子を想う親の気持ちが分かったような気がしました。
\DVDの購入はこちらから/
ウェディング・ハイ


新郎新婦の石川彰人と新田遥は、ウェディングプランナーの中越に支えられ、式当日を迎えた。しかし、参列者たちは、結婚式にただならぬ情熱を傾ける曲者ばかりのうえ、新婦の元彼まで現れてしまう。中越は己の知恵と工夫で、式を最高のものにしようとするが……
2022年3月12日に公開のバカリズム脚本でかねてから注目されていた作品です。
キャストも豪華で宣伝も結構行っているので、結婚式への注目度も上がると良いな~と勝手に思っていました。
撮影場所となったヴィラ・デ・マリアージュ太田では、映画の世界観を感じながらブライダルフェアに参加するのも良いですね。
\予告映像はこちらから/


まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は結婚式に関する映画をご紹介しました。
昔は芸能人の結婚式はテレビで中継されていたりしましたが、最近は全くやりませんね~。
思えば藤原紀香と陣内智則の結婚式で、「永遠にともに」の弾き語りサプライズは結構センセーショナルな出来事でした。
何が凄いかって見学に来られた方に「どんな結婚式だったか?」と問うと決まってこのサプライズのことが一番に出てくることでした。
要するに「どこで結婚式をした」や、「お金をかけた」ではなく、上記の映画のように気持ちを伝えることの大事さや相手を想う気持ちがゲストの心に刻まれることが本来の結婚式のあるべき形なのかなと勝手に思っていました。
少しでもこの映画が参考になれば幸いです。
それでは素敵な結婚式を♪