結婚式で欠かすことのできないBGM。
BGMによってその場の雰囲気もガラッと変わり、また明るさや感動的な雰囲気を作り出す手段の一つとしてとても大事なものです。
今回は2021年人気だったおすすめのBGMをシーン別にご紹介します。
BGMを選ぶ際の注意点

シーンに合わせた選曲
まずBGMを選ぶ際に注意することは、シーン毎に適切なBGMを選曲することです。
披露宴では盛り上がる明るい雰囲気の時、感動的な雰囲気の時などプログラムによって様々ですが、このシーンに合わせた選曲を失敗してしまうと会場内も変な雰囲気になってしまいます。
分かりやすい例を挙げると、
乾杯後の曲:アップテンポな明るいBGM
新婦手紙の曲:しっとりとしたオルゴール調のBGM
乾杯はパーティーの幕開けですから、華やかな明るい雰囲気のBGMが合います。
そして新婦手紙は感動的なシーンなので、しっとりとしたBGM、更には手紙を読む新婦の声が涙で小さくなってしまうので声が入っていないメロディーのみのBGMが合います。
これが逆の選曲になってしまうと、パーティーの幕開けなのに会場が静かになってしまったり、手紙なのに感動的な雰囲気にならなくなってしまうので、シーンに合わせた選曲を心掛けてみてくださいね。
著作権に注意する
BGMは何を流してもOKという訳ではありません。結婚式では守るべき著作権があり、違反すると罰則があります。
詳しい記事はこちらをご参考ください。

シーン別おすすめBGM

ここからはシーン別におすすめの曲を紹介したいと思います。
入場
これから始まるパーティーへの期待感が詰まったBGMが人気です。
メロディーが流れてから感じるワクワク感や、幸せを感じられるBGMがこちらです。
乾杯
「乾杯!」の発声に合わせて流すBGMはキャッチーでポップな選曲を。
それまで緊張感のあった雰囲気も吹き飛ばす、明るく爽やかなBGMがいいですね。
ケーキ入刀
司会者の「ケーキ入刀です!」の発声と、ゲストの歓声が上がるタイミングではこんなBGMを。
効果音のような意味合いもあるので、特徴的なメロディーやサビ始まりのBGMも合っています。
両親への贈呈
両親への感謝の気持ちや贈呈に合うBGMはこちらです。
感動的な場面ですが、手紙とは違い「感謝」「これからもよろしく」といった気持ちを伝えられる選曲がいいですね。
退場
新郎謝辞の「ありがとうございました」の直後に流れる歌は、イントロにもご注目を。
披露宴の感動の余韻を感じられながら周れるBGMが人気です。
エンディングムービー
当日の映像をライブで上映できるエンディングムービー。
BGMでその構成は変わりますが、「未来」「希望」「感謝」を感じられるBGMがゲストにも好評です。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は2021年版のシーン別おすすめ曲をお届けしました。
ずっと人気で定番のものもあれば、その時にトレンドになったものなど様々ですが、お二人の結婚式の雰囲気やイメージに合わせた選曲を心掛けてみてください。
それでは素敵な結婚式を♪
